いよいよ『放射線治療』

乳がん
ことはる
ことはる

こんにちは。

ガンと13年以上共に生きてる、ことりはるえです。

日々の「輝く何か」を発信していきます。

「輝く何か」…としたのは、生きていられる以上、どんな事であっても“輝かしい事である“と思い込みたいからです♪

放射線治療(ワタシの場合です)

治療は25回です。

月曜日〜金曜日の5日間、毎日実施です。

1回15分前後。

午後の受付時間は、16:30までです。

正社員でしたし、普通に勤務していたらとても間に合いません。しかし、コレについては病院サイドのご配慮で17:15までに受付を済ませれば良し…として下さいました。

なので、1時間の早退でなんとか乗り切る事ができました。

会社にも、病院のご配慮にも心から感謝しております。

治療の流れ

①地下のアイソトープで受付をします。

②治療室で名札を所定の場所に出し、順番を待ちます。

③名前を呼ばれたら治療室へ入室します。

  • 治療は毎日必ず、体につけた印通りに行います。
  • 放射線治療は熱さや痛みは感じませんが、毎日同じ位置に照射しますので治療中は動けません。
  • 治療中は1人きりになりますが、モニターで観察していて下さるので、もし具合が悪くなったりしたら手を挙げます。

④治療が終わったら、再びアイソトープ受付で会計表をもらいます。

基本、治療だけ受けて帰りますが、週1回、放射線科医師の診察があります。また、それ以外にも希望があれば診察を受ける事は可能です。

放射線治療の副作用

放射線治療の副作用は2種類に大別されるそうです。

①急性障害(治療中〜終了後数ヶ月)

放射線皮膚炎、照射した乳房の浮腫・硬結・熱感、放射線肺炎(通常無症状)など

②晩期障害(治療終了後数ヶ月〜数年〜数十年)

照射部位の乾燥・色素沈着・硬結、肺線維症、肋骨病的骨折、二次癌の危険増など

治療中に起こる可能性

  • 吐気、食欲不振
  • 体のだるさ、疲れやすさ
  • 治療部位の皮膚が、赤黒く日焼けのようになり、痛痒くなることがある
  • 乳房の奥の方に痛みや違和感を感じる事がある

以上の症状が出た場合は、直ぐに医師や看護師に相談して下さい。

ことはる
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ワタシは、ほぼ全部の副作用を感じました。

ピリピリするし。

ダルいし。

なんだか痛いし…

とにかく乾燥が酷くて、塗り薬を出してもらったりしてました♪

治療中の留意事項

皮膚に線を描きます(←毎回同じ箇所に、正確に放射線をかけるための目印です)。

ことはる
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ワタシは、紫色のペンで手術部を中心に大きく十時が描かれました。

ちょうど、食パンの断面図ほどの大きさです。

この線について…

  • 治療終了まで消えないように注意する(そうは言っても、あまりに消えそうになってると再度書いてもらえますが…出来るだけ消さないようにする事が大切です)。
  • 入浴やシャワーの制限はありませんが、こすって線を消さないように注意しましょう。
  • 線のインクが下着につくと取れにくくなるので注意しましょう。

治療部位について…

  • 皮膚への刺激を避けるようにします。
  • 皮膚が弱くなるので、こすったり掻いたりしないように気をつけましょう。特に、わきの下や乳頭など、普段からも擦れやすいところは特に注意して下さい。
  • だるさが強い時や、疲れを感じたら無理せず横になって休息をとるようにしましょう。

といったところです。

しかし、実際には、すぐ横になって休息出来るような人生じゃなかったし(笑)、擦れないように気をつけているつもりでも擦れちゃうし(笑)

ワキの下が擦れないように、腕を開き気味で日常生活を送りましょう…とか言われても、そんなことなかなか恥ずかしいし(笑)

とまあ、兎にも角にも、25回!最後まで実施する!事が超重要なのです‼️

あと、

栄養のあるバランスのとれた食事をとること、も大切のようです。

これは、通常時でも大切な事ですよね。

しかし、そうは言っても食欲がない時や吐き気がある時は、食べたい時に食べたいものをとるようにすれば良いようです。

そろそろ

疲れてしまいました。

すみません…

いつもいつも、乳がんのことと向き合っていると、ドッと疲れてしまいます。

しかし、放出しないとダメなんです。

益々心が壊れてしまうのは良くないし、何か誰かの助けに少しでもなれば…と、勝手な思いで綴らせて頂いております。

いつもいつも、最後までお読み下さり本当にありがとうございます⭐︎

ことはる
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皆様!どうぞご自愛下さい♪

そして、幸せでいらして下さい♡

いつもありがとうございます。

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