ことはる
こんにちは。
ガンと13年以上共に生きてる、ことりはるえです。
日々の「輝く何か」を発信していきます。
「輝く何か」…としたのは、生きていられる以上、どんな事であっても“輝かしい事である“と思い込みたいからです♪
私の場合
乳がんは大きく2つに分けらるようです。
- 「非浸潤がん」→ 乳管や小葉の基底膜の中だけにがん細胞がとどまっているもの
- 「浸潤がん」→ がん細胞が乳管や小葉の基底膜を破って外に飛び出しているもの
私は、『非浸潤がん』でした。
そして、さらに2つに分けられます。
- 「女性ホルモン(エストロゲン)感受性のある がん細胞」
- 「女性ホルモン(エストロゲン)感受性のない がん細胞」
私は、『女性ホルモン(エストロゲン)感受性のあるがん』でした。
故に
術後は、『ホルモン療法』と『放射線治療』の併用が有効であるという治療方針が決まりました。
なめてました
『化学療法』…じゃなかった。
「良かった…」(抗がん剤治療中の方ごめんなさい。)
当初、正直言ってこんな風に捉えてしまっていました。
しかし、私の考えは甘かったです。
放射線治療も、ホルモン療法も、それぞれに辛さ苦しさがあった…という事を思い知らされました。
当事者にしか分からない副作用が待ち受けてました。
外見ではなかなか判断のつかない副作用に苛まれていきました。
他人の目で見て分かる副作用…ではない副作用に苦しめらました。
苦しいのです。
けど、元気なフリをし続けました。
辛いって言えばいいのに、
「抗がん剤治療の方のほうが、ツラいはず…。だから、私はまだマシなんだ!」
って、言い続けて我慢してました。
けど、辛いんです!
本当は凄く辛いんです…
どっちが辛い…とか比べるものじゃないんです…
けど、その時私は必死でした。
余裕ありませんでした。
とにか視野も狭くなり、未来への希望もなくなり、不安ばかりが増え、押しつぶされそうで、ただただ日々を消化する事だけで精一杯でした。
怖いのです。現実が。
思い出してたら
なんだか、胃が痛く😅なってきてしまったので、今日はこの辺で終わりにします。
皆様、今回も最後までお読み下さりありがとうございました。
皆様どうぞご自愛下さいませ♡
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