こんにちは。
ガンと13年以上共に生きてる、ことりはるえです。
日々の「輝く何か」を発信していきます。
「輝く何か」…としたのは、生きていられる以上、どんな事であっても“輝かしい事である“と思い込みたいからです♪
告知を受け
『なんかごめんなさい…』
帰宅し、両親の顔を見てまず思ったことです。
2人とも、心配そうで、哀しそうで、とても淋しそうな…
そんな表情を浮かべ、玄関に立つ私をみつめていました。
きっと、私自身がそんな表情をしていたのでしょう… 鏡ですもんね。人って。
この日の2人の顔を思い出すと、ずいぶん経った今でも胸がしめつけられ、涙が溢れます。
両親への報告
その日は、職場に一報を入れ帰宅させて頂き、父と母に結果を報告しました。
父
父はしばらく宙を見つめていました。何も言わずに。しかし、穏やかな顔をしてました。いや、それは美化しすぎだな。
男の人がよくする、“何も考えていない時の表情“に近いものがあったな(´・_・`)
今思えばこの時期、父はリーマンショックの煽りを受けて職を失い事実上、私が家計を支えていたわけで… そういう面でも不安が増えちゃったりして、何も考えられなかったんだろな…と思います。
母
母は私を見つめていました。私の言葉、一言一句聞き漏らさないように…といった感じで話を聞いてくれました。そして、
ヨシヨシ( T_T)\(^-^ )
ヨシヨシ( T_T)\(^-^ )
って。
目に涙をいっぱい溜めながら。
『がんばれ!がんばれ!』って、私の背中をゴシゴシさすってくれました。
私は母の、
『がんばれ!がんばれ!』
が大好きでした。
母は既に亡くなっているのですが、今でも、苦しくて潰れそうになると、母の『がんばれ!がんばれ!』を思い出し、踏ん張っていたりするのが実情です。いつまで経っても、例え側にいなくとも、母は母なのです♪
ほら今も(笑)
今すぐにでも背中をゴシゴシさすりながら、
『がんばれ!がんばれ!』って…言ってもらいたい。
あー!泣けてくる。
会いたいです!
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