こんにちは。
ガンと13年以上共に生きてる、ことりはるえです。
日々の「輝く何か」を発信していきます。
「輝く何か」…としたのは、生きていられる以上、どんな事であっても“輝かしい事である“と思い込みたいからです♪
実際に、初めて病院に行った時のことは正直あまり覚えておりません。
エコー検査をした…?
マンモグラフィー検査?
はたまた、血液検査は…?
きっと全部実施したと思うのです。しかし、その辺りのことは記憶がありません。
しかし、ふたつだけハッキリ覚えていることがあります。
- 組織診(針生検)の、“バチんっ‼︎“ という激烈なバネ音と猛烈な圧痛です。
- その時に先生がおっしゃってくださった言葉です。
組織診(針生検)
簡単にいうと、シコリに太めの鍼をぶっ刺し、そのシコリの一部を採取する…といったものです。
その際、バネの力を利用した、いわゆるピアッサー(ピアスの穴を耳たぶに開けるとき使用する物)みたいなものを使うのですが、本来なら痛くないはずなのです。
なぜなら、局所麻酔をしていたはずだからです…
本当は、痛くないのに“激烈なバネ音“と“猛烈な衝撃“が恐怖を煽ったのだと思います。
そのため、「痛み」として記憶に残ってしまっているのだと思います。
多分、音なんです… 音… バチんって音。
歯科と一緒ですよ。
ドリルの音…。ドリルの衝撃…。
「音や、響きが痛い…」ってやつだと思います。
大丈夫です。本当は痛くないはずのものなのです。
みたいですよー♪ けど痛いものは痛いのだあぁぁぁぁぁ…
先生の言葉
ただただ怖くて、何をされてもされるがままの子犬のような(笑)状況の私に先生はこう声をかけてくださいました。
怖かったろうに、勇気出してきてくれて偉いね。
ありがとうね… 頑張ってきてくれて。
これです。こんなこと言われたら泣いちゃいます。
私は、
救われたー! 頑張って来た甲斐があったぁぁ(号泣)
と、先生に褒めてもらえたことを喜んでいたけど、これってマズイパターンですよね!?
そんなことも気がつかない私は本当におめでたいヤツだと思います。
こんなことをおっしゃるなんて、先生にはあらかた予想がついていらしたんだと思います。その突起物が何なのか…
結果は一週間後…
一週間後に結果が出る…
その日は、次の予約を入れて自宅へ帰りました。
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